まいりふれ通信1号「リフレクソロジーとは」まいりふれに人気コース「リフレクソロジー」について詳しく解説します。
●「リフレクソロジーとは」
「まい・りふ通信」では、健康に関する事をお伝えしていきます。 ごゆっくりお楽しみください。
さて、栄えある第一回のテーマは「リフレクソロジー」です。
「リフレクソロジー」とは、足裏の反射区(つぼ)を気持ちの良い強さでもみほぐしていく技法のことです。
リフレクソロジーは流派によって、反射区の場所や名前、刺激の仕方が異なりますが、まいりふれではイギリス発祥の「英国式」なので、「英国式」の説明になります。(中国や韓国発祥の足つぼマッサージとはいろいろ異なりますので、ご存じの方は違いをお楽しみください)
一昔前には、情報番組でよく取り上げられ、かなり注目されている健康法でした。
現在も、リラックスでき、血流改善が期待できる健康法として、マッサージ店や銭湯、エステなどでよく行われています。
リフレクソロジー=「足ツボ」、「足裏マッサージ」のイメージですが、実は、「リフレクソロジー」は「反射学」という学問をさします。
★反射学
・「各臓器の状態」が「手足など」に鏡のように映し出され手足などの刺激で、臓器の不調を整えられるという学問。
★足裏反射図
この足裏図は、国や流派により多少の違いはありますが、場所はほぼ一致します。
ツボは丸い点●で表されますが、リフレクソロジーでは、点ではなく、面でとらえるため左のような図になります。
リフレクソロジーでは、ツボに対し、反射し映し出される場所(地区)を「反射区」という用語を使用します。
足裏だけでなく、反射区は体の隅々にあります。特に効果的なのが足裏なため、一般的に「リフレクソロジー=足裏」のイメージが定着しているのです。
「足」は、筋肉や神経が複雑に入り組んでおり、脂肪の層が薄いため、内臓の危険シグナルが現れやすい場所なのです。
足は心臓から遠く、重力の関係上でも一番血液の滞りやすい場所であるため、もみ、刺激することによる効果が大変高いのです。
「足は第二の心臓」といわれるのは、このような理由のためです。
★リフレクソロジーには、主に東洋式と西洋式があります。< 東洋式: 良薬口に苦しとの考えから、痛く刺激します。 西洋式: リラックスメインで、香り、音楽、照明などに気を配り、少々物足りない位の力で刺激します。 まいりふれ式(英国式):東洋式、西洋式のよい所を両方取り入れています。弱めから強めまでちょうど痛気持ちいい強さで施術します。
まいりふれ式英国式リフレクソロジーの良いところ
反射区刺激による、血流改善→基礎代謝、自然治癒力の向上に加え、眠ってしまうほどリラックスできる環境により、万病の元のストレスが解消され、心身ともに元気になれます。
リフレクソロジーによる反射区刺激+心地よい音楽、ほどよい照明、アロマテラピー
肩、腰などお疲れの方も、ぜひ足裏のリフレクソロジーとの組み合わせをお試しください。
直接肩・腰のコリをほぐし→足裏反射区療法、全身の血流がよくなり、ほぐされたコリの原因物質「二酸化炭素や乳酸など」を汗や尿から排出されやすくなります。 だんだんとコリにくい体質に近づきます。
リフレクソロジーの歴史
リフレクソロジーの歴史は、紀元前にさかのぼります。エジプトの壁画にも、足裏を施術している姿や反射区図が残されています。
世界各地で研究が行われて現在に至り、足裏の反射区図ができあがりました。
色々な方式や反射区図があるのもそのためです。
現在のいろいろなお店で受けられるリフレクソロジーは、現代人の好みに合わせて作られたものが多いです。
まいりふれが取り入れている「英国式リフレクソロジー」は、もともと英国式の本場のイギリスで技術を学んだ日本人が、英国式では強めが好きな日本人には優しすぎるために、「痛すぎず、弱すぎない」ちょうどよい強さでできる技術に改良して日本に普及させたものです。
まいりふれでは、先人が作ったリフレクソロジーの技術を大切にしながらも、お客様ひとりひとりに合わせた強さ、やり方で施術させていただきます。